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コラム

遺産分割コラム
〜兄弟姉妹の代襲相続〜

2013.07.31

今回は、遺産分割について争っているわけではなく、「兄弟姉妹の代襲相続」について、『誰が相続人となるのか?』という主旨のご質問があったのでそのことについて掲載します。
この度Aさんが死亡し、相続が開始しました。
遺言書がないとのことなので、相続人間の遺産分割協議となります。

Aさんには子供もなく、両親も既に他界していました。
Aさんには弟Bさん、妹Cさん、弟Dさんがいましたが、Aさんの「死亡以前」に、弟DさんとDさんの子D1(Aさんから見て甥)さんが既に死亡しているとのこと。
お聞きする限りでは、相続人は弟Bさんと妹Cさんの2名と思われます。
続いてお聞きしていると、甥のD1さんには子d1さんがいるとのことで、『D1さんの子d1さんは相続人である』と、ある専門家に言われたそうです。
(※ご質問者さまは、この件を複数の専門家に聞いておられるようです。)
この助言?によって遺産分割をする当事者(相続人)は誰なのか確定できないとのことで、このケースの相続人は誰になるのか?とのご質問です。


《結論》
d1さんは法定の相続人ではありません。
したがって、弟Bさん、妹Cさんの2名で分割協議をすればよいのです。

兄弟姉妹が相続人である場合の代襲相続の考え方



Aが死亡すれば、兄弟姉妹B、C、Dが相続人となる。
Aが死亡する前に兄弟姉妹Dが死亡している場合は、兄弟姉妹Dの子D1が兄弟姉妹Dに
代わって相続人となる。
Aが死亡する前に兄弟姉妹D、兄弟姉妹Dの子D1がともに死亡している場合、子D1の
子d1がいたとしても相続人とはなれない。

現在の民法では、兄弟姉妹の代襲相続は1代限りです。つまり亡くなった方から見て甥姪までが法定の相続人となります。


《注意》
ただし、昭和23年1月1日〜昭和56年12月31日の間に相続が発生している場合は、当時の民法で、兄弟姉妹の孫以下の直系卑属も認められていました。
ですので、死亡時期によっては当時の民法が適用されるため注意が必要です。

今回は、ある専門家からお聞きになられたとのことでありましたが、ご相談者さまがお電話でご相談されたため詳細が伝わらなかった結果なのか、また、別の意図があったのか不明ですが当方では以上の回答をいたしました。
(※念のため当方も家庭裁判所へ確認はしております。)
以前、『相続人を間違えて遺産分割協議をしたことがある』と、どこかの専門家から聞いたことがあります。
人間のすることなので、絶対にミスはあると思います。
しかし、相続人(相続する権利のある人)を間違える(勘違い)ことはあってはならないことです。
『丁寧に、確実に判断しなければ!!』と思う今日この頃です。

各ご家庭・親族間の様々な問題を踏まえて、遺産分割についての適切なアドバイスも無料相談にて受付しておりますので、ご活用下さい。